2022.9.15
ジ・ナヨンは読書会で勧められ、YouTubeで先に出会った方だ。育児の方向についての助言を求めるうちに知ったが、彼女の人生の物語が私にも響くものがあり、本を読むことになった。情熱的で自分の声に耳を傾けた人生を歩んだ著者は、周囲の人々にも情熱の火を灯す星(もしかすると太陽)のような人だ。YouTuberとしてさまざまなコンテンツを提供しており、本を読むのが負担な場合はより手軽に著者に出会える。
大邱の方言は高低があって英語をするのに「とても有利だ」という著者の声が、本の最初から最後までオーディオブックのように耳元に聞こえてくる。2〜3時間で一気に読み下した本。最近読んだイ・グァンヒョン教授の本と通じる部分がある。
第1章では、一生懸命忙しく前だけを見て走ってきた彼女に、大きな石のような試練が訪れた話をしている。望む人生で大きな変数なく順調だった著者に自律神経系の異常が生じ、これによって人生を見る観点が変わることになった。
第2章。人生の重さを取り除くと、ようやく見えるもの。第2章で著者が悟ったことは、私にも響く点が多かった。
- 他人より自分をもっと尊重すべきだということ。
You teach people how to treat you.
- 本当に大切な価値は内面にあるということ。
自分の外見が他人の目にどう評価されるかを気にしないためには、健康な自己イメージと自信が必要だ。思春期にはとりわけ周囲の期待と仲間集団の基準に影響を受ける。韓国の場合、こうした期待値や基準が、その人の能力や品性よりも外形的で物質的なものに偏っているということだ。
自信あふれる態度、親切で思いやりがありながらも一線を守る毅然さ、顔がどう見えようと気にせず満面に笑う笑み、年月のにじむ自然な年輪.. もしかすると私たちはこうしたものをもっと育てようと努めて生きるべきではないだろうか。
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足りない部分より得意な部分に集中すること
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重要でないことに「NO」と言うこと。
そもそも人生は無限ではなく、人生の中で私が発揮できるエネルギーもまた限られている。だから本当に必要な部分によいエネルギーを使い、人生を価値あるものに営んでいかねばならない。本当に望むことだけをするにも人生はあまりに短い。
私たちの人生は、私が言い、考えた方向どおりに流れていく。(self-fulfilling prophecy)第3章。私の中で私を作るもの。
- 夢を噛んだら離さないピットブルのように。
何を学んでも原則を知れば、それを応用して各種の状況に適用できる。ただ自分が行こうとした道を歩いたから、そして自ら価値があると思うことをしたから、私が到着する場所がどこであれ私に後悔はないだろう。
- 真心で人生に臨むということ。
答えが見えないときほど、私たちは自分の人生の核心原則を点検し、自分が真に望む方向を考えてみなければならない。他の人が私に望むことに耳を傾けるより、私の真心の声に耳を傾けて生きるべきだ。
私の心の声をきちんと聞くには、私がどんな人になるべきで、どんな行動をすべきだという周囲の期待と視線を取り払わねばならない。こうした強迫感は、私たち人間の本能的な欲求である所属感、すなわち何らかの枠に合うように入らねばならないという考えから生じる。自分らしく、誠実に生きていれば、その中で自分に合う人々に出会え、またそこで真の所属感を感じることも生まれる。真の自分を探していく時間を「孤独」とみなしてみる。
- 私たちは皆同じでありながらまた異なる
「Compare apples and oranges」
- Mindfulness meditation
私が今感じ経験することに集中する練習 4-2-4 慣れてきたら4-7-8、5〜10分間続ける。呼吸に合わせてマントラmantraを心の中で、あるいは声に出して唱えてみる。「大丈夫だ」「平穏だ」「私は価値ある人だ」慰め、希望、肯定の語句を繰り返す。
瞑想中の雑念は気づいて再び呼吸に関心を戻す。判断しない気づき。
瞑想で不安、焦りの症状がかなり改善する。毎日実践してみること。
おすすめの交渉の本: ウォートンスクールのスチュアート・ダイアモンド教授『どんなときも、人を動かす』、FBI交渉専門家クリス・ボス『逆転交渉術』 評点 ★ 4.5/5